【3週間25万円】マレーシアのサマースクールに幼児2人を通わせた費用と中身

マレーシアのプリスクールの入口で先生に迎えられる親子のイラスト 英語・子育て・教育・運動・旅

この記事は、家族4人でクアラルンプールに1ヶ月暮らした記録の6回目です。2回目の記事では、英語が話せない子どもたちがプリスクールで過ごした3週間の様子を書きました。今回は、そのサマースクールの費用と中身を書きます。

「幼児のサマースクールって、いくらかかるの? どうやって申し込むの?」

調べ始めたとき、私が知りたかったのはこの2つでした。エージェントのパッケージはたくさん見つかります。でも、自分で探して申し込んだ人の話は、なかなか見つかりませんでした。

結論から書くと、我が家は子ども2人を3週間通わせて、25万円でした。昼食も工作代も込みです。エージェントは使わず、口コミで見つけたスクールに、WhatsAppで直接申し込みました。

  • マレーシアのサマースクール(プリスクール)は、幼児2人・3週間で25万円
  • 月〜金の9時〜17時。1人1日あたり約8,300円
  • エージェントは使わず、スクールと直接やり取り
  • 昼食・午後のおやつ・工作代が込み。持っていくのは朝のおやつだけ
  • 1クラス15人に先生が2人以上。マレーシア・韓国・日本など多国籍
  • 見つけ方は口コミ、申し込みはWhatsApp、支払いは初日の登園で

幼児2人・3週間で25万円。1人1日あたり約8,300円

子ども2人(当時4歳と2歳)を、クアラルンプールのプリスクールのサマースクールに3週間通わせました。

項目 内容
期間 3週間(月〜金の15日間)
時間 9時〜17時
人数 子ども2人(当時4歳・2歳)
費用 2人で25万円
1人あたり 約12.5万円
1人・1週間あたり 約4.2万円
1人・1日あたり 約8,300円(1時間あたり約1,000円)
料金に含まれるもの 昼食、午後のおやつ、工作の材料費
自分で用意するもの 朝のおやつ

通ったのは月曜から金曜の、9時から17時です。1日8時間なので、1人1時間あたりにすると約1,000円。昼食と午後のおやつ、工作代まで含めた金額です。

送迎は含まれていません。コンドミニアムの記事に書いたとおり、我が家は部屋を先に決めてしまったので、毎日タクシーで片道30〜45分かけて送り迎えをしました。サマースクールの費用を考えるときは、送迎の時間と交通費もセットで見ておくことをおすすめします。

見つけ方は、インターネットとInstagramの口コミ

スクールは、インターネットとInstagramで口コミを見て探しました。

エージェントのサイトには、きれいにまとまった情報が載っています。一方で、実際に通わせた人の口コミは、スクールを選ぶときの判断材料になりました。

口コミを見るときは、自分の子どもと年齢が近い人の声を優先して探すのがおすすめです。小学生向けと幼児向けでは、同じ「サマースクール」でも中身がまったく違うからです。

申し込みはWhatsApp。支払いは初日の登園で

申し込みは、エージェントを通さず、スクールと直接やり取りしました。使ったのはWhatsApp(マレーシアで広く使われているメッセージアプリ)です。支払いは、初日の登園のときです。

文字でのやり取りなので、英語に自信がない方でも、翻訳アプリを使いながら落ち着いて進められます。電話や対面で英語を話す必要がないのは、大きな安心材料だと思います。

1日の流れ

9時から17時までの1日は、日によって変わりますが、だいたい次のような流れでした。

  1. 朝の歌
  2. 朝のおやつ(10時ごろ)
  3. 英語ゲームの時間
  4. お昼ごはん
  5. 制作(工作)の時間
  6. お昼寝の時間
  7. 運動の時間

プリスクールの教室で、先生と子どもたちが輪になって座っているイラスト

机に向かって英語を教わるというより、歌、ゲーム、工作、運動を通して過ごす1日です。子どもたちがこの3週間でどう変わったかは、2回目の記事に書いています。

15人に先生が2人以上。多国籍のクラス

1クラスは15人ほどで、先生が最低でも2人つきます。全体では子どもが45人くらい、先生は10人から13人くらい。とても手厚い体制でした。

子どもたちの国籍は、マレーシア、韓国、日本などです。日本語が通じない先生や友達と、毎日一緒に過ごすことになります。

持ち物は朝のおやつだけ。服装は自由

親が毎日用意するのは、朝のおやつだけです。昼食と午後のおやつは、スクールが出してくれます。

朝のおやつを持たせ忘れた日もありました。そのときは、スクールが無料でクラッカーを出してくれました。

服装は自由です。お弁当づくりがいらないのは、慣れない土地で暮らす親にとって助かる点です。

毎週金曜日はイベントの日。プリンセスとベビーシャーク

毎週金曜日はイベントがあり、テーマに合った服を着てくるようにすすめられます。たとえば「好きな季節をイメージした服」。夏なら赤や緑、といった具合です。

なりきりの日もありました。自分がなりきりたいものの衣装を着て登園する日です。娘はプリンセスドレス、息子はベビーシャークの衣装を着ていき、大人気でした。

なりきりの日に、プリンセスドレスの女の子とサメの衣装の男の子が教室に入っていくイラスト

サマースクールによっては、こうしたイベントの日があります。申し込みのときにイベントの予定を聞いておくと、服の準備がしやすくなります。

エージェントのパッケージと比べると

エージェントが用意しているパッケージもあります。たとえば、ある現地エージェントの2025年の幼稚園体験プログラムは、親子1組(2名)・3週間で15,300リンギットでした。宿泊、空港送迎、初日の同行サポートなどが含まれています(出典)。

我が家の25万円は、スクールの費用だけです。宿泊や送迎は別に手配したので、金額をそのまま比べることはできません。ただ、選ぶときの目安にはなります。

自分で手配 エージェントのパッケージ
費用の見え方 スクール・住まい・送迎を別々に払うので、内訳が分かりやすい 宿泊やサポートがまとまっている
手間 探す・連絡する・住まいを決めるのは自分 まとめて任せられる
英語でのやり取り 必要(メッセージアプリなら翻訳を使える) 日本語で相談できることが多い

英語でのやり取りに不安が少なく、住まいも自分で選びたい方は、自分で手配する方法が合っています。初めての海外で不安が大きい方は、パッケージも選択肢になります。

これから探す方へ

幼児2人をマレーシアのサマースクールに通わせてみて、これから探す方に伝えたいことは3つです。

1つ目は、口コミで探すことです。インターネットに加えて、Instagramでも探してみてください。

2つ目は、メッセージアプリで連絡できるスクールを選ぶことです。文字なら、翻訳アプリを使いながらやり取りできます。

3つ目は、スクールを決めてから住まいを決めることです。我が家はこの順番を逆にして、毎日の送迎で苦労しました。

次の記事では、現地の生活費30万円を払ったWiseカードについて、使い方と、現金が必要だった場面を書きます。

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