クアラルンプールで観光地を10か所ほど回って、入場料や食事でお金を払ったのは3か所だけでした。合計で約2.9万円です。
「子連れでクアラルンプールに行ったら、何をすればいいんだろう」
4歳と2歳を連れての1ヶ月。親子留学が目的でしたが、週末や園のない日は、観光にも出かけました。
結論から書くと、お金を払ったのは室内遊園地、水族館、KLタワーの回転レストランの3つ。モスクやツインタワーなど、ほかは無料で楽しめました。そして子どもたちが一番喜んだのは、有名な観光名所ではありませんでした。
この記事は、家族4人でクアラルンプールに1ヶ月暮らした記録の続きです。費用の総額の記事で「観光費はほとんどタクシー代」と書いた、その中身をまとめます。
- 4歳と2歳が一番喜んだのは、KLタワーの回転レストラン(4人で13,638円)
- 室内遊園地は涼しく、並ばず、何度でも乗れた(4人で8,800円)
- モスクは無料。4歳はピンクとブルーの色に大喜び。ただし観光客が多い
- 困ったのは、午後の急な雨と、トイレ(1〜2階は有料のことがある)
- 観光費のほとんどはタクシー代
一番喜んだのは観光名所ではなく、「くるくる回るご飯」だった
正直、一番喜んだ場所を一つに決めるのは難しいです。どこも気に入っていました。それでも、帰国してから子どもたちが一番口にするのは、KLタワーにある「ORBIT」という回転レストランです。
ビュッフェ形式で、食べている席がゆっくり回って、クアラルンプールの景色が一周見えます。子どもたちはこれに感動して、帰国した今も「また今度、くるくる回るご飯のところ行こうね」としょっちゅう言っています。
料金は、家族4人で13,638円でした。今回の観光では一番高い出費でしたが、ツインタワーよりモスクより、子どもの記憶に残ったのはここでした。

室内遊園地は涼しくて並ばず、何度でも乗れた
もう一つ、子どもたちが夢中になったのが、ベルジャヤ・タイムズスクエアの中にある室内遊園地です。料金は4人で8,800円でした。
良かった点は3つです。
- 涼しい。屋内なので、外の暑さから逃げられます
- 並ばない。人が多すぎることがなく、何時間も並ぶことはありませんでした
- 何度でも乗れる。気に入った乗り物に、くり返し乗っていました
4歳も2歳も乗れるものがたくさんあって、2人ともすごく喜んでいました。4歳の娘は、アスレチックで最上階まで登りきれず、悔しくて泣いていました。それくらい夢中だった、ということです。

払ったお金は3か所で約2.9万円。モスクやツインタワーは無料
今回、入場料や食事でまとまったお金を払ったのは、この3か所です。
| 場所 | 払った金額 | 子どもの様子 |
|---|---|---|
| KLタワー ORBIT(回転レストラン) | 4人で13,638円 | 回る席と景色に感動。帰国後も話題に |
| ベルジャヤ・タイムズスクエアの室内遊園地 | 4人で8,800円 | 何度でも乗る。アスレチックで悔し泣き |
| KLCC水族館(アクアリアKLCC) | 4人で6,237円 | – |
| 合計 | 約28,700円 |
一方で、無料で行けた場所も多くありました。ピンクモスク、ナショナルモスク、ブルーモスクの3つのモスク、ツインタワー(外から見る)、ショッピングモールのパビリオン、バトゥ洞窟、光るトンネルとして知られる歩道橋のサロマ・リンク(Saloma Link)などです。
子連れのクアラルンプール観光は、「お金を払う場所を2〜3か所に絞り、あとは無料の場所」で十分楽しめます。小さい子は、有名な場所より「自分が動ける場所」「景色が変わる場所」を喜びます。
モスクは無料で見られる。ただし観光客は多い
モスクは3か所に行きました。どれも無料です。
大人にとっては、とても興味深い場所でした。私はChatGPTに、建築家のことや模様の意味を聞きながら見て回り、何度も感心しました。4歳の娘は、ピンクモスクとブルーモスクの「色」に喜んでいました。
ただ、正直に書くと、観光客が多すぎるモスクは、子連れには少し微妙でした。人の多さで、ゆっくり見られない場面があります。モスクそのものは良いので、時間帯を選ぶか、混んでいたら早めに切り上げるつもりで行くのがよいと思います。

子連れで困ったのは、午後の雨とトイレ
困ったことは、大きく2つです。
| 困ったこと | 実際の様子 | どうしたか |
|---|---|---|
| 午後の急な雨 | 2日に1回は、午後に強い雨。ジメジメして、子どもは「暑い〜」を連発 | 建物が多く、タクシーも多いので、雨そのものにはあまり困らなかった |
| トイレ | 思ったほど汚くないが、場所による。宗教的な理由でお尻をホースで洗うため、便座が濡れていることも | 百貨店のような建物の3階以上を使う |

暑さについては、室内遊園地や水族館、ショッピングモールのように、涼しい屋内の場所を午後に入れておくと、子どもが楽でした。
観光費のほとんどはタクシー代だった
今回の1ヶ月で、観光に使ったお金のほとんどは、タクシー(Grab)代でした。入場料や食事で払ったのは上の3か所だけで、あとは移動のお金です。
小さい子を連れての移動は、電車より配車アプリのタクシーのほうが楽でした。ベビーカーを押して駅を探すより、建物の前で乗り降りできるほうが、雨の日も暑い日も助かります。
タクシー代の総額は記録していません。生活費30万円の記事に書いたとおり、食費や日用品も含めて、1ヶ月の生活費はすべて約30万円に収まっています。
これから子連れでクアラルンプールへ行く方へ
4歳と2歳を連れて10か所ほど回って、これから行く方に伝えたいことは3つです。
1つ目は、お金を払う場所は2〜3か所に絞ることです。我が家は室内遊園地、水族館、回転レストランでした。モスクやツインタワーは無料で十分楽しめます。
2つ目は、午後は屋内に逃げられる予定にすることです。2日に1回は午後に強い雨が降り、ジメジメします。室内遊園地やモールを午後に回すと、子どもが楽です。
3つ目は、トイレは3階以上を探すことです。1〜2階は有料のことがあり、便座が濡れていることもあります。
次の記事では、親子留学の海外旅行保険とSIMについて書く予定です。


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