家でできる英語環境づくり|英語コーチの教員パパが続けている3つのこと

家でやってる英語環境 3つだけ 英語

結論から書きます。僕が家でやっている英語環境づくりは、3つだけです。

英語の歌を流す。英語の絵本を読む。親が英語で話しかける。

英語コーチをしていますが、家で子どもに英語を教えたことはありません。それでも5歳の娘は、家で英語の歌を歌うようになり、ある日「英語で話そ?」と自分から言い出しました。

この記事では、その3つと、一番反応がよかったもの、そして英語コーチとして思う「環境」の話を書きます。

家で教えない、と決めている理由

僕は高校の教員で、副業で大人向けの英語コーチをしています。英語を教えるのが仕事なので、「家でも教えているんですか」とよく聞かれます。

答えは、教えていません。

理由はシンプルで、教えると「勉強」になるからです。勉強になった瞬間、子どもにとって英語は「やらされるもの」に変わります。大人の英語学習を見ていても、続く人は「やらされている」感覚が薄い人です。だから家では、教えるのではなく、英語が「ある」状態をつくることにしました。

その1:英語の歌を流す

一番簡単で、一番効いたのがこれです。

やることは、英語の歌を流すだけ。意味も教えないし、一緒に歌おうとも言いません。ただ家の中に英語の歌が流れている時間をつくります。

子どもは、好きな歌なら勝手に覚えます。発音も、大人が教えるより正確にまねします。

その2:英語の絵本を読む

2つ目は、英語の絵本を読むこと。

ここで大事なのは、発音を気にしないことです。僕も、ネイティブのような発音ではありません。それでも声に出して読むと、子どもは絵と音をつなげて楽しんでくれます。

上手に読もうとすると続きません。下手でもいいから、声に出す。それだけで十分です。

その3:親が英語で話しかける

3つ目は、親が英語で話しかけること。

難しい文は使いません。あいさつや、短い一言からです。「Good morning」「Let’s go」くらいで大丈夫です。

親が英語を使っている姿を見せると、子どもにとって英語は「知らない誰かの言葉」ではなく「うちの家族も使う言葉」になります。

一番反応がよかったのは、英語の歌

3つの中で、娘の反応が一番よかったのは英語の歌でした。

この夏、家族でクアラルンプールに1ヶ月住んで、娘と息子を現地のサマースクールに3週間通わせました。そこで英語の歌をたくさん歌ったようで、帰ってきてからも家で歌うようになりました。

そしてある日、「英語で話そ?」と自分から言い出しました。

教えたわけではありません。サマースクールで「英語は楽しい」と知って、家に帰っても英語の歌が流れている。それだけで、子どもは勝手に使い始めました。

英語は勉強じゃなくて、環境

英語コーチとして大人の方を見ていても、同じことを感じます。

伸びる人は、英語を「勉強する時間」だけに閉じ込めていません。通勤で聞く、好きな動画を英語で見る、独り言を英語で言ってみる。生活の中に英語がある人が、結局は続きます。

子どもも大人も、英語は勉強ではなく環境です。環境は、お金をかけなくても、今日から少しずつつくれます。

まとめ

家でやっている英語環境づくりは、英語の歌を流す、英語の絵本を読む、親が英語で話しかける、の3つです。どれも教えません。英語が「ある」状態をつくるだけです。

一番反応がよかったのは英語の歌でした。まずは1曲、家で流すところから始めてみてください。

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筆者:Tac。高校教員13年、英語コーチ。娘5歳と息子2歳の父。家族4人でクアラルンプールに1ヶ月暮らしました。

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